
農作物
大玉トマト・ミニトマト

完熟トマトについて
渡部農園イチオシの完熟トマトは、この工程の中で出荷用トマトとは別にして栽培されます。
水の量に特に気をつけ、間引きや側枝とりなどの手入れにより多くの時間と手間をかけています。
生産量の関係で限定販売となりますが、酸味と甘みのバランスがよく、
濃い味の完熟トマトを是非ご賞味ください。
ご購入はショップページから承ります。
※完熟トマトの販売は時期や数量に限りがありますのでご了承ください。

トマト収穫までの工程
渡部農園では、高糖度な桃太郎トマトの苗木を使っています。
約20棟ほどのハウスで大玉トマトとミニトマトの栽培を行なっております。
ハウスは短いもので20メートル、大きいものだと75メートルまであります。
その中、数棟限定で完熟トマトの生産も行われます。
少しの期間を開けて、前半・後半と分けて作付けが行われます。
2月・3月 ・・・外はまだまだ雪が残っていますが、今期のトマトの準備として育苗用の土・ポット作りが始まります。
3月・4月 ・・・約3000個のトマトの苗をポットに移し、水量と温度に気を使いながら育苗が行われます。
4月・5月 ・・・前半・後半の2回分に分けて育苗された苗は温床からハウスへの移動し定植が行われます。
4月〜10月 ・・・側枝取り、下葉かき、誘引などを行いながら大事に大事にトマトを育てます。
6月〜11月 ・・・大切に育てられたトマトはようやく消費者の皆様の食卓へ届けられます
11月・12月・・・だんだんと今期のトマト収穫を終え、ハウスの後片付けや来期に向けたハウス内の土作りが始まります。
12月・1月 ・・・雪が多くなってくる頃は、ハウスは骨組みだけとなりハウスも束の間の休息です。
会津米(ひとめぼれ・コシヒカリ)

会津は条件が良く、とても美味しいお米が生産されることは有名です。
「おいしいコメ」の評価として最高の特Aを多くの年で取得している会津の米は、会津米として流通しています。
お米は少しの条件の違いで味に違いが出ますが、特に美里町は条件が良いと言えます。
渡部農園では、7町5反(役75250平方メートル)の田んぼでひとめぼれ・コシヒカリの生産を行なっております。
コメもトマト同様に前半・後半と分けて田植えを行い、総生産量は約30tになります。
お米収穫までの工程
3月・4月 ・・・種籾は種子漬浸などの様々な工程の中育苗され発芽します。
5月 ・・・田起こし、代かきが行われ準備のできた田んぼに田植えが行われます。
5月〜10月 ・・・水の張られた田んぼでゆっくりと稲が育っていきます。
11月 ・・・稲が穂を垂らし黄金色の絨毯とのようになったころ、ようやく刈り取りの作業が行われます。
刈り取られた稲は一晩中乾燥機にかけられ籾摺り機を通って米袋に入り、出荷されます。