- watanabetomato
花痕(かこん)ができるまで
おはようございます!久々にトマト栽培についての記事を一つ(`・ω・´)ゞビシッ!!
収穫したトマトを見てみると、トマトの頭のてっぺんに茶色いポチがあります。

形や大きさはそれぞれですが、この茶色いポチが大きくなればなるほど、ランクが下がります。( ;∀;)
この茶色いポチは「花痕(かこん)」と言い、文字の通り花の痕です。トマトの花が受粉し実ができてしまえば、花は不要になるのですが、この花がなかなか子離れできずにずーーーーーっと実にくっついていることで、実に傷が付いてしまうのが花痕です。
人に例えると、毒親が子供に害を及ぼしてる.....といったところでしょうか.....(;ω;)
では、花痕ができるまでをご説明しますっ!

写真左側にたくさんの花が咲いています。この花が受粉することで、写真右側のようにトマトの実ができます(●´−`●)

写真右側のトマトの実をアップすると.....頭の先に赤いものが付いています!これはトマトトーンの色が着いた花です。小さい実にまだひっついています。

実が大きくなってもまだまだひっついています。これが花痕の原因になっています。
なので、Aランクを目指す場合は、この花痕を取る管理作業も必要になります☆⌒d(´∀`)ノ
人の世界もトマトの世界も、時期になったら子離れしないといけないということなのですね〜(*´ω`*)
141回の閲覧0件のコメント