- watanabetomato
溝施肥(ミゾセヒ)を行った様子
長年同じところでトマトを栽培していると、だんだんと土が痩せてきます。
数年に一度くらいの頻度で土が元気を取り戻せるように溝施肥(ミゾセヒ)という作業を行います。
秋になりトマトの収穫時期を終えると、一度畝となる部分を全部掘り返してそこに窒素・リン酸・カリを含む藁やくん炭、肥料を加えて土を戻す作業を行います。

息子も手伝ってくれました\\\\٩( 'ω' )و ////

これを行ってもダメな場合は連作障害の可能性があるため別の野菜を育てると良いそうです。

トレンチャーと呼ばれる機械を使い、畝となる部分を深く掘っていきます。

トレンチャーは重く、操縦も結構大変です。

掘った溝の脇に藁を置いていきます。この藁を崩して溝に入れ、微量要素やくん炭を上にかけていきます。
直根系のトマトが大きくなった時に下にもちゃんと養分があるようにしてあげます。